昇仙峡オートキャンプ場で焚き火と絶景に癒された春の夜【1日目】

昇仙峡オートキャンプ場で焚き火と絶景に癒された春の夜【1日目】

たぐまる(@tag_maru_x)です。

最近ちょっとバタバタしてまして、「あ〜焚き火でも眺めながらボーッとしたいな…」って脳内でエア焚き火をし始めた矢先。

タイミングよく、ずっと気になってた【昇仙峡オートキャンプ場】に、友人親子と一泊キャンプへ行ってきました!

景色は最高、焚き火は癒しの極み、ご当地グルメは胃袋に直撃と、テンション上がりっぱなしの旅をゆるっとレポートしていきます〜!

※この記事は昇仙峡キャンプ旅【1日目】の記事です。
【2日目】はこちら ↓
昇仙峡の峡谷とご当地グルメで締めくくる春キャンプ旅【2日目】

まずはジビエをゲットしにいく

山梨県にあるジビエ自動販売機

キャンプといえば肉。どうせなら野生味たっぷりのジビエを…ということで、噂のジビエ自販機へ。

自然の洗礼を受ける

ジビエ自動販売機で全部売り切れ

シカ?イノシシ?いや、ここはクマ? と妄想を膨らませながら現地に到着すると、

なんと「準備中」!まさかの全品売り切れ状態!

テンションの上下が激しい幕開けとなりました。

「ジビエの代わりに魚を釣るしかないな」と脳内ナレーションを切り替え、スーパーで買い出しを済ませてから清川釣り堀へGO!

いざ清川釣り堀へ

山梨県にある清川釣り堀

今回のキャンプを計画している段階から友人の息子くんが釣りをしたいと熱望。

キャンプ場の近くにある清川釣り堀さんへ行くことにしました

「釣りしたい!」というピュアな要望に全力で応える構えです。

到着してすぐに察した定休日感。

ひとけがなくなんかやばい雰囲気を感じ取る。

清川釣り堀さんの受付

「定休日は火曜」と書いてあるのに、なぜか月曜にクローズ。

一同「???」状態の中、トボトボ帰ろうとしたら救世主登場。

釣り堀を清掃中のオーナーを発見し声をかけてみたところ

「掃除日だけど、1つだけなら釣り堀開けますよ〜」

と神対応発動。

優しさが身にしみます。釣る前からホッコリしてました。

丁寧なレクチャー付きで贅沢な釣り

清川釣り堀で釣りを楽しむ親子

受付してくれたオーナーの奥様に釣りは全員初心者だと伝えるとめっちゃ丁寧に釣り方をレクチャーしてくれました。

初心者パーティにはありがたすぎるサポート力。

開始10分で釣れ始め、なんとか5匹ゲットしてお持ち帰りできました!

釣り堀の魚をガッチリ掴む子ども

息子くんは最初は魚を触るのを嫌がっていましたが、最後の方はガッチリつかめるほどにw

成長って素晴らしい。

さすがに現地で調理はできませんでしたが、奥様が下処理までしてくれました。

本当になにからなにまでありがとうございます!!感謝しかない!

ちなに料金は1時間1900円(餌代、竿レンタル込み)でした。

しかも最低保証で4匹ついてたので、万が一釣れなくても安心!

さらにさらに!清川釣り堀さんは、ホテルに川魚を出荷するのが本業らしいので味には自信があるとのこと。

「昼ごはんが今から楽しみすぎる〜!」と鼻息荒くキャンプ場へ向かいます。

アクセス抜群の昇仙峡オートキャンプ場

釣りでテンション爆上がりした一行は、いよいよ本命の昇仙峡オートキャンプ場へ!

2021年オープン&2024年リニューアルのピカピカ物件。

山道あるあるの「道幅せまっ!」もなく、大きな車でもスイスイ到着できました。

二人とも軽自動車だったけど。

ペットもOKなので、ワンちゃん民にも優しい設計。

都心から車で2時間弱、公共交通派でも甲府駅からバス+徒歩で行けちゃうという神アクセス。

買い出しも困らないし、標高500mで涼しさもプラスされてて完璧か。

キャンプって不便を楽しむものだけど、Wi-Fiと電源があると“心の安定”が段違い。

スマホの充電切れに怯えず、焚き火に全集中できるというものです。

道具のレンタルも充実していて、友人は寝袋とエアマットを借りた。

初心者でギアが揃っていなくても安心だ。

いつもキンキンに冷えてやがる

昇仙峡オートキャンプ場にある飲み物の自動販売機

キャンプ場に自販機があって安心感、プライスレス。

スーパーで氷を買い忘れたから冷えた飲み物があって助かった。

トイレ、シャワー、炊事場、廃捨て場も完備

昇仙峡オートキャンプ場の炊事場、ゴミ捨て、廃捨て場、シャワールーム

サイトから階段を降りると炊事場やトイレが完備。

シャワーもプレハブ型だけど、無料で24時間使えるってありがたすぎるでしょ。

(ただし石けん系はないので、自分で持ってきましょうね)

ゴミ捨て場、廃捨て場もあるので粗大ごみレベルでなければゴミは捨てて帰れます。

透明なビニール袋を使うなど簡単なルールはあるのでそこはマナーをしっかり守りましょ。

絶景の星空ひろばサイト

昇仙峡オートキャンプ上の星空ひろばサイト

予約したのは「星空ひろばサイト①」。高台&絶景の贅沢仕様。

でもまずは設営タイム。

「今回こそスムーズに設営してやる!」と意気込むも、テントの設置位置を誤ってガイロープが車ギリギリだったりして苦戦。

結局汗だく設営タイムに突入。

軽自動車を2台サイト内に停めるとテント・タープ一張ずつでギリギリでした。

文明の利器に頼る

清川釣り堀で釣った川魚をガスコンロで焼く

設営後、待ってましたの魚タイム!

「焚き火でじっくり…」なんて言ってたけど、腹が減りすぎてガスで即焼き。

ただの塩焼きなのに…うまい!優勝!

我慢できなくて魚が焼き上る前に牛タンを焼いたのは内緒。

キャンプの醍醐味でまったり

昇仙峡オートキャンプ場から見る夕暮れ時と焚き火

ふるさと納税でもらった焚き火ギアを広げて、いざまったりタイム突入。

火を見てるだけで、脳内の雑音がスーッと消えていく感覚。

黄昏どきの景色と焚き火の揺らぎ、これぞ“癒やしの完成形”。

日が暮れてからは、熾火でぬくぬくしながら人生相談タイムに突入。

酔っぱらって星の写真撮り忘れたけど、目に焼きつけたからOK。

今日のなにおも

アクセス良し、設備よし、スタッフ優しすぎ。

「初キャンプがここでよかった」と友人親子も大満足なキャンプ場でした。

美味しい川魚を堪能し焚き火の前で黄昏れ、星空に癒された。

これ以上なにを求めるっていうんだ、俺の休日!(いや、もっとください)

ただ次回は日焼け止めを持っていきます。もう腕半分だけ焼けたくない。

2日目の旅はこちらから。

それではまた。

この記事を書いた人|たぐまる
なにおもログの管理人「たぐまる」のロゴ

横浜生まれ横浜育ち。中学時代に不登校、高校は半年で中退。フリーター生活を経て21歳でシステムエンジニアに。今はフリーランスで気ままに仕事しながら、なんか面白いことないかな〜と探す日々。最近はキャンプや旅にちょっとハマり気味。子ども2人の父でもあります。

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