
WR-Vの実燃費は良い?下道と高速を走って分かったリアルな燃費データ公開!
どうも、たぐまる(Xはこちら)です。
今回は、ホンダ WR-Vの「実燃費」についてのお話。
カタログではWLTCモードで17.0km/L前後とされているWR-Vですが、実際に走ってみるとどうなのか?
というわけで、下道オンリー走行と高速オンリー走行の2パターンで実燃費を検証してみました!
◆ 下道オンリー:リッター10.3km(1人乗車・126km走行)
- 走行距離:126km
- 乗車人数:1人(ドライバーのみ)
- エアコン:弱めに使用
- 実燃費:10.3km/L
今回は横浜市内〜郊外を中心に走行。信号が多く、渋滞にも何度かハマりました。
加減速が多い街中ではどうしても燃費は落ち気味。アクセルワーク次第で数字は変わるものの、正直もう少し伸びてほしかった…という印象。
下道メインで走るのでこの燃費だとちょっと辛いかもしれない。。。
坂道も多いのでそれも影響しているかもしれません。
◆ 高速オンリー:リッター20.3km(4人乗車・60km走行)
- 走行距離:60km
- 乗車人数:4人(大人2+子ども2)
- エアコン:常時ON
- 実燃費:20.3km/L
ディズニーランドへ遊びに行く際に高速を利用したので、その時のデータがこちら。
渋滞にハマることなく、スムーズな巡航ができました。
暑かったのでエアコンは28度設定にしてAutoでつけっぱなし。
基本的にはクルーズコントロールを使用してなるべく使用していました。
結果、4人乗車+荷物ありでもカタログ値超えの20.3km/L!これは嬉しい誤算。
WR-V、高速との相性はかなり良さそうです。
◆ カタログ値はあくまで「目安」
今回の実測で分かったのは、走り方次第で燃費は大きくブレるということ。
- 街乗り → カタログ値を下回る可能性大
- 高速道路 → カタログ超えもあり得る
エアコンの使用、交通状況、アクセルの踏み方などでも結果は変わるので、「カタログ値=常に出る数字」と思って買うとギャップを感じるかも。
今まで軽自動車しか乗ってこなかったのと、デジタルで燃費が表示される車はWR-Vが初めてだったのでここまで違うものかと実感しました。
◆ たぐまる的まとめ:燃費そこそこでも納得できる一台
たしかに下道燃費は物足りなさを感じるかもしれません。
でもWR-Vは価格、サイズ感、取り回しやすさといった総合バランスがとにかく優秀。
燃費がちょっと落ちても、「まぁこれだけ走ってくれればOK」と思える懐の広さがあります。
とは言え。ヴェゼルのハイブリッドのほうがよかったのでは・・・なんていう気持ちはないと言ったら嘘になる😇
✅ 結論
◆ 実燃費の比較表
走行条件 | 走行距離 | 乗車人数 | エアコン | 実燃費 |
---|---|---|---|---|
下道オンリー | 126km | 1人 | 弱く使用 | 10.3km/L |
高速オンリー | 60km | 4人 | 常時ON | 20.3km/L |
- 下道燃費:約10.3km/L → 渋滞や信号多めで厳しめ
- 高速燃費:約20.3km/L → 予想以上に優秀!
- 燃費のブレ幅:かなりある。期待しすぎは禁物
YouTubeなどでも燃費計測している動画がアップされていますがどれもいい数字ばかりなんですよね。
ただ実際に走ってみると下道だとそんなにいい数字は今のところ出ていません。
下道メインではリッター10km下回るケースもあったりするので、本当に運転や道路環境で左右されるということはいい勉強になりました。
今後、もっと長距離の高速移動だったり、山道走行での燃費もチェックできたらと考えています。
また面白いデータが取れたら記事にしますね。
それでは、WR-Vライフ楽しみましょう〜!