
40歳が初めてのマイカーにホンダWR-Vを選んだ理由|候補車種との比較と決め手を解説
たぐまる(@tag_maru_x)です。
40歳にして、ついに買いました。車。
いやもう、大人になったな俺。
ついに“俺の車”を手に入れました。そう、マイカー。相棒。愛車。
とはいえ、最初はそんなつもりなかったんですよ。
普段は実家の軽を借りて出かけてたし、正直それで何とかなってた。
でもその軽、もうなかなかの年代モノでして。
新車で購入して13年目に突入した軽自動車。
さらに親から「もう運転しないから、車いらないかな」なんて言われて…。
あ、これはつまり、
「お前、そろそろ自分で車持て」っていう時期なんだなと。
というわけで、人生初マイカー購入計画が始動。
結果的にはホンダのWR-Vに決めたのですが、購入に至った経緯など綴っていきます。
キャンプもしたい。けど、軽はムリだった。
近場だったり、一人で出かける分には13年目を迎えた軽自動車で十分ことが足りていました。
ただ子どもたちとキャンプに行くと、荷物がえらいことになるんですよ。
テント、タープ、寝袋、コンロ、チェアにテーブル・・・etc
後部座席の片方を倒して、荷物山積み状態。
さらに子どもも乗せたら、
「もう誰も身動き取れません」っていう密室誕生。
エコノミー症候群まっしぐら。
ということで、せっかくマイカー買うなら軽は真っ先に候補から除外。
キャンプもできて、そこそこ荷物も積めて、でも街乗りもしやすい。
そんな車を探す旅が始まりました。
Jeepが理想。でも現実は財布が冷静だった。
ここでちょっと夢を語らせてください。
俺、本当はJeepが欲しかったんです。
特にラングラーとか、あの無骨さ、無敵感…男のロマンでしょ?
でもね、冷静に調べると…
- 車両価格:高っ!
- 燃費:悪っ!
- 維持費:地獄!(保険料、パーツ代、タイヤ代、ぜんぶ外車価格)
もう完全に憧れのあいつは、高嶺の花どころか高値の罠。
ベンツやフォルクスワーゲンも一瞬考えたけど、初マイカーでそのへん乗ってたら自分の器よりデカすぎる気がしてビビった。
となり、現実的に国産車。
トヨタ、日産、マツダ・・・メーカーにこだわりはなかったのでSUVに絞って探しました。
そして現れたWR-Vという救世主
そんなとき、ふと目に入ったのがホンダ WR-V。
なんだこの…ほどよいヤツは。
SUVらしさはあるけど、ギラついてない。
装備はちゃんとしてるけど、妙に背伸びしてない。
一言で言うと、「リアルに付き合えるタイプ」。
- 視界が高くて運転しやすそう
- ホンダセンシング付きで安全性も◎
- サイズもちょうどいいし、見た目も好き
- そしてお値段、良心的。
「これ、俺にちょうどいいかも…」
って思った瞬間、なんかこう、恋が始まった感じありました。
なんと言っても魅力なのは荷室の広さ!
458Lですよ。
リアシートを倒した時のムーブの積載量が約500Lなので、ほぼそれに近い数字。
くっそ広い。
最後に残ったのはWR-V vs ヴェゼル
最終的に迷ったのは、同じホンダのヴェゼル。
見た目は高級感バッチリ、静かで、ハイブリッドで燃費も良し。
「これはこれでカッコいいな…」とかなり揺れました。
でも、比べてみたら、
- ヴェゼルの方が約100万円高い
- ハイブリッドの燃費の良さも、そもそもそこまで走らない俺には宝の持ち腐れ
- WR-Vのガソリンモデルで必要十分すぎるくらいの装備
- WR-Vのほうが荷室に50L多く積める
そしてなにより今回はローン。
月々の支払いを少しでも抑えたい。その想いは強かった…。
というわけで、最終決断はこうなりました。
「今の自分に一番フィットするのはWR-Vだ!」
背伸びはしなかったけど、妥協もしてない
Jeepみたいなド派手さはないけど、
WR-Vはちゃんと地に足がついた「暮らしの中の相棒」って感じ。
背伸びはしなかった。だけど、
「これなら長く付き合える」って確信があった。
車に詳しいわけでも、運転が得意なわけでもない自分が選んだ、
“ちょうどいい”相棒WR-V。
ローン返済期間は10年。
乗り潰すつもりで人生をお供してもらいます!
今日のなにおも
WR-Vを契約してからはカスタムパーツを調べながら、何買おうかなんて悩む楽しみが増えました。
納車まであと少し!
素人ながらも納車後はレビュー記事なども投稿しようかと思います。
それではまた。
おまけ:もしJeep買ってたら?
たぶん最初の月、「ガソリン代、保険代、そしてローン」で
泣きながら即日メルカリでキャンプギア売ってたと思う(笑)